労働

得歓當作楽

斗酒集比隣

盛年不重来

一日難再晨

及時當勉勤

歳月不待人

 

愉快な事が有れば楽しみにすべきだ

一斗の酒で近隣を集めよ

若い盛りは二度と来ぬ

一日に二度の朝が有るわけはない

時に後れずせい出して遊ぶべきだ

歳月はまってくれぬ

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己亥

バクーニンはこう述べている。「諸君が切り取る小部分は、すなわち私の自由の本質そのものであり、私の全自由なのだ。自然必然的な、不可避的な運動によって、それがいかに小さな部分であるとはいえ、諸君が切り取ろうとするまさにその部分に、私の全自由が集中しているのだ。」

それはちょうど、たった一つの小部屋にだけは入ることを禁じられた「青ひげ」の妻が、他の事柄についてはどんなに不自由なく恵まれた生活を送っていても、ただそれだけで自由の全部を失った、と感じたのと等しいのである。だからこそ彼女がこの禁じられた小部屋に入ったのは、「彼女の自由の必然的な行為」であった。

人間が持って生まれた自由には、善への自由のみならず悪への自由も含まれている。悪への自由は、人間社会のうちに種々様々な不都合を生み出すであろう。だからといって悪への自由を根絶し、善への自由だけを残すならば、自由そのものが死滅してしまう。自由の真の意味は、善と悪との間の選択にあるからである。善への自由だけを許容することは、上から押し付けられた自由、自由の官給品にすぎない。

 以前ゴダールの映画の冒頭で主人公がバクーニンを引用していたので今日本買った。無神論に関しては凄い共感する所があるがそれと国家批判に繋げるのはなかなかまだ理解が追い付かない。ようわからん。

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母還暦を迎える。

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